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 メインテナンスの必要のない、替え刃式を使っています。
 替え刃式は刃を交換したときはとてもよく削れます。
しかし、削っていると切れ味が鈍くなっていきます。早めに刃を交換することが必要です。要はケチらないことです。
ミニかんな
 
細かな部分を加工するには小さなかんなが役立ちます。豆鉋はあらゆるところで使います。
洋かんなは主にブレイスを削るときに使いました、ブレイスを削る場合はノミも使います。
サンドペーパー

 ギター作りはサンドペーパーをよく使います。このセットはとても使いやすく、気に入っています。ロール巻きで裏がシールになっているので、大活躍です。
 ところが最近値上がりしてしまいました。私が購入したときは1980円でした。
 基本的な使い方は木目の方向に研磨すること、必ず番手の小さな物から大きな物へ、途中を飛ばさないように交換してください。中心は180番です。
フレット・ソウとマイターボックス

 ギター製作の中でも特に専門工具が多いのがフレット関係です。オリジナルのフレット溝を切りたければ、お薦めです。フレット・ソウはあさりがないので切りにくいですが、マイターボックスと併用すれば効果抜群です。USAなので押し切りですが、きれいに溝を掘ることが出来ます。専用のテンプレートもあるようです。購入時はマイターボックスが59.5ドル、フレット・ソウが19.9ドルでした。
ベンディングアイロン

 まだ、あまり使っていません、木を曲げる道具です。
ウクレレで3セット分曲げました。
 その後いろいろ挑戦しています、LMIより購入。
ナットファイル

ナットの溝を切るヤスリです。ギター用に4本必要ですが高価でした。今なら安いものも出ているようです。
フレット レベリング ファイル

フレットの高さを揃える工具です。特に使い方が難しいわけではありませんが、フレットはかなり軟らかく、
慎重に削る必要があります。
フレット べバリング ファイル
 
フレットの端を削って整えるヤスリですね、
ドリル

本当はボール盤がいいです。垂直に穴を開けなくてはいけない事があるので、ハンドドリルの方が良いかもしれません。パワーツールは生産性は良いのですが、危険が伴います。ギター作っても指をけがしたらギター弾けません。
BINDING CEMENT

 セルロイド系のバインディングを木部に接着するための接着剤です、アセトン系ですね。一般の強力接着剤より使いやすいです。
 LMIより購入可能です、3ドル。
タイトボンド

 ご存じ楽器作りには欠かせない強力接着剤です。左がタイトボンドで黄色いボンドですが、乾くと非常に堅くなります。欠点ははみ出たボンドはきたなく固まってしまうので、濡れ布で必ずはみ出た部分をふき取っておきます。
 右はハイドグルーといいます。膠と同じ性質を持っていますので高温で接着部分を剥がすことができるようです。色はほぼ透明で、接着時間はタイトボンドより長めです。
カムクランプ

 ワンタッチで固定できる便利なクランプです。たくさんあるとトップとサイドの接着もこれで可能です。私は小さいものが3つ、大きいものが4つで他にLクランプも使っています。接着圧はそれほど強くありませんが、いろんな作業であるととても便利です。stewmacより購入
指板Rつきサンディングブロック

 指板を削るためのブロックです。16はギター用に20はウクレレ用に購入しました。裏にサンドペーパーをつけて磨くと、Rがついて削れるものです。長いものと短いものがあります。私の使っているのは短いものです。理由は安いからです。stewmacより
Spokeshaves
 南京鉋と思って購入したのですが、ネックを削るための工具ですね、刃の形が想像していた反対でしたのでとまどいました。まだ使用していません。